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絵本のセレクトショップ 童話館 [書評]

えー、全国絵本マニアのみなさん(?)、こんにちは。

今日は、絵本のセレクトショップ、別名絵本のソムリエ(?)、「童話館」さんをご紹介したいと思います。

童話館の本拠地、祈りの丘 絵本美術館@長崎。
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まとめてどどーんとコミックス感想 [書評]

なんというか、最近は購入しているコミックスも減ってきてはいるのですが、重なる時は重なるもので。
11月下旬に購入しているシリーズものが一気に出てしまったので、まとめてメモしておきます~!


ハレグゥ 10 (ガンガンコミックス)

ハレグゥ 10 (ガンガンコミックス)

  • 作者: 金田一 蓮十郎
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2009/11/21
  • メディア: コミック
アニメ化もされた「ジャングルはいつもハレのちグゥ」の続編もついに完結。
今回買ったコミックスの中で意外や意外(?)一番面白かったw 大団円・・・と思わせておいて、絶対なんかあるよなと思ってたらやっぱりオチるというこの安心感w!ココ暫くはネタ切れ的な展開も多かったですが、本当に面白かった!


のだめカンタービレ #23 (講談社コミックスキス)

のだめカンタービレ #23 (講談社コミックスキス)

  • 作者: 二ノ宮 知子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/11/27
  • メディア: コミック
同じく完結。こちらは逆に、もうちょっと引っ張ってくれても・・・という気がしましたが、とても「らしい」終わり方で満足です。面白かった! これは、ほどよく忘れた頃に1巻から通してみたい作品になりましたね!そしてクラシックを聞きたくなる稀有な作品でした~。


ああっ女神さまっ 40 (アフタヌーンKC)

ああっ女神さまっ 40 (アフタヌーンKC)

  • 作者: 藤島 康介
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/11/20
  • メディア: コミック
King of 惰性なコミックスももう40巻・・・
本編よりも、40巻記念の全キャラクター百科!みたいなのが面白かった ^-^;


宙のまにまに 7 (アフタヌーンKC)

宙のまにまに 7 (アフタヌーンKC)

  • 作者: 柏原 麻実
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/11/20
  • メディア: コミック
先日アニメも終わりましたが、原作はまだまだ盛り上がってます。しかし、かつてこれまで「リアルな星見の実際」をすんごくわかりやすく解説してくれてるコミックは無かった気がするなぁ。
僕は大学の頃、天文系の部活に所属していたので、細かく散りばめられたネタにあちこち琴線がひっかかりまくってしまうのですw
僕も部活でプラネタ自作したなぁ・・・・・解説もむちゃくちゃやったし!懐かしいw


BAMBOO BLADE 12 (ヤングガンガンコミックス)

BAMBOO BLADE 12 (ヤングガンガンコミックス)

  • 作者: 土塚 理弘
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2009/11/25
  • メディア: コミック
えー、今回の「方向見失っちゃったで賞」orz
読者が見たいのはこんなんと違う気がするんだが・・・


よつばと!  9 (電撃コミックス)

よつばと! 9 (電撃コミックス)

  • 作者: あずま きよひこ
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2009/11/27
  • メディア: コミック
で、最後に今回の「読んでいて微妙な気持ちになっちゃったで賞」orz
いや、作品自体は相変わらず面白いんですよ。でも、もはやこれは、親の立場で見てしまう自分がいる。
親の立場としてみた時に、「うちだったら叱ってるなぁ・・・」というようなシーンがたくさんあることに気づいてしまうんですね。この作品に出てくる大人はみんな普通より包容力が大きいという気もするのですが、やっぱり自分は了見が狭いのかなー、とかねー。冷静に読めない^-^;;;;

どーでもいーですけどい、あずまきよひこ氏、絵がうまくなりすぎではないですかw
顔がシンプルな分、うまさが目立ちすぎる気が!!

そういうわけで、久々に一人コミックス祭り開催でした♪





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ちはやふる6巻と君に届け9巻 [書評]

ジムから帰ってきて風呂でさっぱりしてコミックスを読みながら夜お菓子をほおばる幸せ[ハートたち(複数ハート)]
やめられまへん!

さ~て、そういうわけでどちらも今日発売の2冊。

ちはやふる 6 (Be・Loveコミックス)

ちはやふる 6 (Be・Loveコミックス)

  • 作者: 末次 由紀
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/09/11
  • メディア: コミック

ようやく自分の弱点に気づいて再始動し始めた千早、そして最後は邂逅の巻。
今回も次の爆発のための下準備、といった巻でした。みんな着々とがんばってますねぇ。っつーか、最後の引きがようやく最初の方の巻のわくわく感に繋がった感じで、「はよ7巻見せれ!!」って感じでした・・・

君に届け 9 (マーガレットコミックス)

君に届け 9 (マーガレットコミックス)

  • 作者: 椎名 軽穂
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2009/09/11
  • メディア: コミック

超展開しはじめた9巻。いやーーーーーひっぱるなぁwww
アニメ化も決まり、ノリにノッてる君に届けですが、本家の方はむちゃくちゃ佳境です。っつーか、最初の方で「え?この巻で最終回?!」ぐらいに思わせておいて引っ張りまくるのはすげぇ。よく持つな。でもさすがに次巻で最後なんじゃないの?!?! 終わるには惜しいんですけど・・・
どーでもいーんですけどアニメの爽子、美人すぎじゃねぇ?!w 君に届け9巻の”引き”はちはやふる以上でしたw

さーて、明日はポケモンだ~・・・


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おっさんホイホイ「こんにちはマイコン」 [書評]

もう、これは知っている人にだけ書いたエントリーでしょうがw
「こんにちはマイコン」がeBookJapan上で購入できるようになったみたいです。
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詳しい解説はこちらにもありますが、まだパソコンって何?!というような時代、ファミコンも無かった頃で。ようやくエポック社のカセットビジョンが市場でごく一部に評判になってた頃・・・ 当時、カセットビジョンを持っていた僕はさらなるゲーム欲を満たすために日夜研究を重ねていたのですが(おおげさw)、そこで出会ったのがこの本です。マイコン(当時はまだパソコンという言葉は無かった)って何よ?に始まり、ゲームが出来るぞw!というキャッチーなあおりに加えてプログラミングの楽しさ、そして可能性をマンガというわかりやすい媒体で伝えてくれた傑作でした。(しかも当時大人気だったゲームセンターあらしが解説してくれたしw)
これでPCの世界に転んだ人は、アラフォー近辺にはかなり多いんじゃないでしょうか。僕も確実にこれで道を間違った(?)クチで・・・

今はそんなにマンガ作品を発表されていない作者のすがやみつる氏は、未だにTwitterでもたくさんフォローされてたりしますよね。ゲームセンターあらしの影響が大きいのだと思いますが、僕的にはこの「こんにちはマイコン」の影響の方が何倍も大きかったなぁ・・・

まさに、「この1冊で人生が変わった本」です。

ついでに、小学生に当時むちゃくちゃ高価だったパソコンを買ってくれた親にも感謝ですねw
PC-8001でした~・・・)
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ここ1ヶ月で買ったコミック。 [書評]

そういや、書いてなかったなぁ、と思ったので書きます。
ととと、今日はガラスの仮面44巻の発売日!!買い忘れた~・・・ 買おう。

以下、のだめ以外は激しくマイナーな気もするけどキニシナイ!

のだめカンタービレ #22 (講談社コミックスキス)

のだめカンタービレ #22 (講談社コミックスキス)

  • 作者: 二ノ宮 知子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/08/10
  • メディア: コミック

盛り上がってまいりました!!以上!!(いや、これ以上はネタバレしそうでw)
一言で言うなら、千秋くん、受難?

碧海のAiON 3 (角川コミックス ドラゴンJr. 67-19)

碧海のAiON 3 (角川コミックス ドラゴンJr. 67-19)

  • 作者: 影崎 由那
  • 出版社/メーカー: 富士見書房
  • 発売日: 2009/08/08
  • メディア: コミック

前作の「かりん」はかなりお気に入りでしたので(アニメの方はイマイチだったけど)同作者の次回作を買ってみました。元々アッチ方面出身のマンガ家さんだけあって、暴力系にしろなんにしろこういう直接的な描写は好きなんだろうけど、これってメジャーにはならないよなぁ、と感じたのが1巻の時。でも、意外や意外、フェードアウトするかと思いきや面白くなってきた!! 初めての長編で大当たりを引き当てたマンガ家さんが次回作が続くケースって珍しいと思うので、がんばっていただきたい!!応援してます!

ニコイチ 6 (ヤングガンガンコミックス)

ニコイチ 6 (ヤングガンガンコミックス)

  • 作者: 金田一 蓮十郎
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2009/07/25
  • メディア: コミック
ハレグゥの中の人の作品。ややオトナ向け。なんといっても女装して子育てしているオニイサンが主人公ですから・・・ いや、それにしても最初の数巻の面白さは爆発的でした。もう、まわりに人がいる状態で読めないぐらい。そういう意味で、微妙に出オチだったのか、ややパワーダウンしてきたのかも。このネタで長編を作るのは流石に厳しいと思うので、そろそろ劇的な展開か、キレイに終わらせた方が良いのかもしれません。まぁ、安定して面白いんだけど。


謎の彼女X 5 (アフタヌーンKC)

謎の彼女X 5 (アフタヌーンKC)

  • 作者: 植芝 理一
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/08/21
  • メディア: コミック
謎も5巻まで続いちゃいましたよ。複線はたくさんあるんですけど、そろそろちょっとぐらい回収してくれてもいいんじゃ・・・しかし、この「ヨダレを交換しあう」という行為が、すんごいエロティックなのは言いえて妙というかなんというか。ほのぼのしつつニタニタ読めるお話です。オススメ。まぁ、この雰囲気、大好きなんですけどね。

・・・なんかコミックしか買ってないんじゃね?って感じだなぁ[あせあせ(飛び散る汗)]
まぁいいか~!
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もやしもんと欧州ビールと車雑誌の欧州信仰と日本たたき。 [書評]

ああ、タイトルと内容に節操が無い・・・

今日で那須も終わり~。明日には自宅に戻ります。
結局、東北も関東も梅雨空だったのは変わらなかったみたいですが、日ごとのアクティビティのチョイスがなかなか幸運だったせいか、雨の割には思った以上にいろいろ遊べました。ご紹介はまた後日に譲るとして・・・

また本を買って読みまくってましたので、メモっておきますw まずはもやしもん最新刊。

もやしもん 8―TALES OF AGRICULTURE (イブニングKC)

もやしもん 8―TALES OF AGRICULTURE (イブニングKC)

  • 作者: 石川 雅之
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/07/23
  • メディア: コミック


それまでの大河ドラマ的な展開とはうってかわって、お祭り(?)の話。1巻でキレイに収っていて、すんなに読めます。そして、読了感のなんとさわやかな事よ!! ちょいバレになりますが、ビールは笑顔で呑むもの、ってのには激しく同意です。残念ながらベルギービールは飲んだ事が無いし、地ビールも数えるほどしか呑んだ事がありませんが、この8巻を読むと、いろいろ試してみたくなりますね。 欧州ではオーストリアに何度か出張に行ったことがありますが、彼らは本当に「いつも」呑んでいる印象がありました。(特にドイツと関係が深い事もあり、ドイツビールをあびるように・・・) ;-P
オーストリアの人間はかなり早く会社をあがります。(平日で17~18時。金曜は下手すると15~16時!!) で、緯度が高く、夏は日が長いのに加えてサマータイムもあるので、1日がとても長いです。すると、仕事の後も5時間ぐらい、外が明るい自由時間があるのですね。 これ、本当に人生×2倍、お得だなぁと感じました。で、ここで日本人だと「もったいない」っつーていろいろ時間詰め込んで何かをしようするかもしれませんが、オーストリア人は呑んでますw ともかく、この5時間呑み続けますwww 下手すると、平日の日中も余裕のあるときは1~2時間もランチタイムを取ったりします。全く、いつ仕事してるんだ、という感じですが・・・ それでも、ちゃんと社会の仕組みがまわり、それなりに収入、所得があり、消費できる。これって本当にうらやましい事だと感じました。

そんな事を思い出したもやしもん8巻でした。

ああっ女神さまっ 39 (アフタヌーンKC)

ああっ女神さまっ 39 (アフタヌーンKC)

  • 作者: 藤島 康介
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/07/23
  • メディア: コミック


はい、「King of 惰性」 (あ、この場合 Queenか?)。
キス一つぐらいでいつまで大騒ぎをするのでしょう。ってゆーか、もうそういう次元を超えているな・・・
初期の映像化の頃に出たOVAがピークだった気が。17歳教の方の代表作でした。
それでも買い続けなければならないのが不思議ですが!

おまけの車雑誌たち

図書館で雑誌をいろいろ借りまくって持ってきてます。んで、まずNAVI。たまーに読むのですが・・・
はっきりいいましょう!嫌いです、この雑誌。ライフスタイル+車という提案は面白いと思うのですが、思想の押しつけはやめていただきたい。特に欧州・ドイツ信仰は良いとしても、それをベースに日本批判(っつーか悲観)は限度を超えているというか。日本の良い所を全く見ようとしない姿勢には全然共感できません。僕もドイツ車に乗ってますが、日本車は大好きです。日本の車行政も悪いところもありますが、よくやっている所もあると思っています。同じ日本の批判を行う雑誌でも、愛があるベストカーは見ていて納得感があるんですね。まぁ、ベストカーって大衆臭はするんですけど、やっぱり実際に車を買って乗っている僕らと同じ目線に降りてきてくれる雑誌は良いですね。さすが車雑誌ナンバーワン。

あと、今回は持ってきていませんが、Motor Magazineは同じ欧州・ドイツ信仰でもナチュラルな感じがして好きですね。あと、CGもたまにエンスーが鼻につくけど、誌面が美しく読み応えがある。それとたまに買うスーパーカー系の雑誌(特選外車情報とかGENROQとか)夢があって好きw

とりとめが無くなりました。
さーて、のんびりしたらパッキングでもしておくか・・・
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アスカ@未来系 1巻 [書評]

那須に来ると、やたらめったら本や雑誌を買い込むのが恒例なんですが、今回はコミックスは1冊。島本和彦の「アスカ@未来系」です。

アスカ@未来系 1 (サンデーGXコミックス)

アスカ@未来系 1 (サンデーGXコミックス)

  • 作者: 島本 和彦
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2009/07/17
  • メディア: コミック

 
最近は、島本作品はアオイホノオや吼えろペンなどの「舞台裏」作品ばかり読んでいて、いわゆる”本職”な方の作品を読んでいませんでした。で、本屋に平積みになっていたのを見て、ジャケ買いをしてしまいました。久々だなぁ。

これは学園+超能力もの?ですね。しかも主人公が転校してくるもんだから、思わず”炎の転校生”を思い出したりしてw いや、なるほど相変わらず”熱い”作風で安心して読めます。ですが、読んでいて違和感が・・・ああ、そうか。結局「舞台裏」な吼えろペンなんかを読んでしまうと、「ああ、このシーンはこういう意図があるんだろうなぁ」とか「ここは狙ってるな」とか、透けて見えてしまうんですね。 良くも悪くも純粋な読者(?)しか楽しめなくなっている気がします。対象年齢が下がった、、、というより、読み手の僕が歳を取りすぎたんでしょうけどもw
でも、炎の転校生などの全盛期は、年齢問わず強引に推し進める勢いがあった気もします。また、ああいう作品が読みたいなぁ。少なくとも逆境ナインは勢いだけですんごく楽しめてました。(逆境ナインは島本作品でもかなり上位で好きな作品なんですが、やっぱりマイナーなんですかねぇ? 映画化もされたのにwww → 映画もすんごい面白かったのに!!!)

結論として、ターゲットの年齢層とあまりにズレてて読むのがつらかったです。2巻は厳しいかな・・・
次はもちっと大きいお友達wに向けた作品を期待します!

ちなみに、島本作品を好きか嫌いかははっきりしますよね。僕は大好きなんですけど、奥さんは全然ダメだそうで。わかる気がしますが・・・

僕はいつまでも応援しますよ!


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頭文字D 39巻 [書評]

頭文字D 39 (ヤングマガジンコミックス)

頭文字D 39 (ヤングマガジンコミックス)

  • 作者: しげの 秀一
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/07/06
  • メディア: コミック

 
そういうわけで、頭文字Dの39巻を買ってきました~。

今回は神奈川エリア、箱根編のスタートです。
僕は生まれも育ちも神奈川県ですので、ヤビツ峠や箱根とか、もう、ここのところの頭文字Dは見覚えのあるコースが出まくりでかなりキてますw。 特にヤビツ峠は学生の頃の部活で天体観測によく使っていたので、かなり走りましたねぇ。バス停付近まではまだいいんだけど、その奥が狭いんだまた・・・

閑話休題、39巻は箱根、超メジャーですが、今回は峠にフィーチャーせず、車に焦点があたるみたいですね。で、今回はZ33型のフェアレディZ。まぁ、Zは良い車なんでそれはいいのですが、さすがに連載開始からの時間経過がちょっと車のラインナップ的に無理が出てませんか ;-P  連載開始当初はAE86やS13、R32GT-Rがメインの時代設定のはずで、それなのにいまやZ33型って・・・まぁ、Z34を出さないだけでも良心的なのかw もう、こだわっていると作品自体なりたたなくなりますからね。

逆にいえば、連載開始当初の1995年ごろから、国産スポーツマーケットが冷え込みまくったおかげで、頭文字Dに出したくなるような車が全然無いというのも皮肉な話です。そのおかげで作品のリアリティがぎりぎり成り立っている、ともいえるわけでw

当時は本当に魅力的な車だらけでしたよ。AE86は当時でも思いっきり古かったですが(一回乗りましたけどダッシュボードがすげー高くて前が超見にくい車だった・・・)、S13(僕も乗ってました♪)、R32、Z32、FD3S、スープラ、GTO、NSX、ランエボ、インプ・・・そりゃ、「ライスロケット」っていって米国でもてはやされたりもしますわな。最近のスポーツで目立ったのってニッサンGT-Rぐらいで・・・(個人的にレクサスIS-Fはイチオシなんだけど誰も認めてくれないのでイイヤorz)

そうか、R35GT-Rはきっと頭文字Dのラスボスかwww

正直言うと、今ではまともにスポーツを探そうと思うと輸入車を選択肢に入れざるを得ないと思います。M3, S4, AMG, ポルシェ,,,
これが「現在」の現実なんですけど、頭文字Dの中では国産だけで夢を見られた時代なんですよね。なので、やっぱり頭文字Dには輸入車は出てきてはいけないんだと思うんですよ。
まぁ、AE86で911ターボをぶっちぎる姿も見てみたくはありますが・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

頭文字Dで、登場するだけで「おお!」と思えるような車が今後も国産に出てくると良いなぁ・・・


タグ:頭文字D
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とめはねっ!5巻 [書評]

以前、「とめはねっ!」のドラマ化について書きましたが、5巻が発売されましたので購入しました!

とめはねっ! 5 (ヤングサンデーコミックス)

とめはねっ! 5 (ヤングサンデーコミックス)

  • 作者: 河合 克敏
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2009/06/30
  • メディア: コミック

 
この5巻はなんとなく、「助走」の感がありますね。将来のライバル(?)の登場(まだ出会ってはいない)、学園祭のパフォーマンスはあるものの、正直ちょっと盛り上がりにはかける・・・主人公のゆかり君が今回ほとんど活躍せず、、、まぁ力を貯めるための努力はしているのですが、、、なんとなくそのまま次の巻に続いちゃった感じです。
まぁ、相変わらず安定して面白くはありますけどね。次の巻では恋愛方面wの展開になりそうですねぇ・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

ドラマ化の前にもう1冊ぐらいでるかな? 次は盛り上げて欲しいなぁ・・・


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スポーツものコミック最新刊 [書評]

とりあえず、新刊が出てたので買ってみたリスト。奇しくも全部スポーツものだったw

はじめの一歩 88 (少年マガジンコミックス)

はじめの一歩 88 (少年マガジンコミックス)

  • 作者: 森川 ジョージ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/06/17
  • メディア: コミック


末広がりの88巻。はじめの一歩を読み始めたのはいつごろだろう・・・話的にはぜっんぜん進んでいない気もしますが・・・ で、この巻は宮田vsランディー戦の決着編です。ストーリー的にはかなりわかりきっているのですが、予想通りな展開にww この水戸黄門的なわかりきったハラハラ&ドキドキ感が長続きの秘訣なんでしょうね。


おおきく振りかぶって Vol.12 (アフタヌーンKC)

おおきく振りかぶって Vol.12 (アフタヌーンKC)

  • 作者: ひぐち アサ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/06/23
  • メディア: コミック


おおきく振りかぶっての12巻です。初めておお振りを読んだときの衝撃は大きかったです。ここまで純粋に「野球」というスポーツの面白さ、心理戦に踏み込んで描いたコミックスは無かったと思います。特に高校野球という意味では空前絶後ですね。野球の素人でもなんとなくどきどきしながら読めてしまう見せ方も秀逸で、これは未読の人には絶対に読んでみていただきたい。
で、今回は5回戦、1回裏から5回表まで進みました。まだまだ西浦高は反撃の様子をうかがっていて、この巻は先が気になる展開です。


BAMBOO BLADE 11 (ヤングガンガンコミックス)

BAMBOO BLADE 11 (ヤングガンガンコミックス)

  • 作者: 土塚 理弘
  • 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
  • 発売日: 2009/06/25
  • メディア: コミック


これは女子剣道ものです。主人公のたまちゃんがあまり活躍しない巻・・・作者曰く、最終章(?)への準備をおこなっていた巻という事で、まぁ淡々と。次の巻で激しい展開に期待です。

おまけ。


Harlem beat (1) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (2088巻))

Harlem beat (1) (講談社コミックス―Shonen magazine comics (2088巻))

  • 作者: 西山 優里子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1994/12
  • メディア: コミック



奥さんが実家の自部屋を整理してでてきたのが、このハーレムビート。全29巻。最終巻が出てからもう10年近くになるんですねぇ。一応、娘にでも読ませるか、という事で持ち帰ったのですが、僕もまともに読んだことが無かったので読み始めたらついつい全巻読了w
なんというか、女性マンガ家が描く少年マンガって、ちょっとわざとらしいというかなんというか、気恥ずかしい部分があってつらいなぁ^-^; 学生の頃に読んでたら、すんごい楽しい話だったと思います。でも、一気に最後まで読ませる展開はさすが。ストリートバスケなので終わらせ方が難しかった様子もあるのですが、それなりにキレイな終わらせ方でした。


今日は、梅雨時の晴れ間という事もあり、掃除をいっきにやっちゃいまして。疲れきった夕方はだらーっとコミックを読んでいた日でしたとさ ;-P
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