東北紀行第5弾「そばはコシが命」そばの作り方編 [紀行]
大内宿のご紹介をいたしましたが、大内宿のはずれに「食の館」という所があり、そば打ち体験&試食ができるということで体験してまいりました。実を言うと、僕も初体験。なので興味津々です。
ご参考までに食の館は以下の概要となっています。
大内宿 食の館 営業期間:4~12月上旬 営業時間:9:00~16:00 休業日:水曜 料金:そば打ち体験(1セット、4名分)=2500円(要予約)試食料金(1名)=200円 住所:福島県南会津郡下郷町大内薬水1053 アクセス:大内宿となり 電話番号:0241-68-2800
では、手順を追ってご紹介しましょう。
こね鉢、そば粉(400g)、小麦粉(100g)を用意します。
①そば粉、小麦粉をふるいにかけてまぜます。
②熱湯をかけて
③パン粉状になるそうにすばやくほぐします。
(素早そうでしょ?w)
④耳たぶぐらいのやわらかさになるまでこねつけます
⑧打ち台にうすく打ち粉をふり、麺棒で丸く、均質な厚さにのばします
⑨麺棒に巻きつけ、両手は中央におき、手前から軽くたたくようにして転がします。
これは転がし杉w
⑩同じ要領で4箇所を順番に行い、正方形にします。これを角出しといいます。
⑪打ち粉をかけながら、2つ折、3つ折、4つ折をしていきます。
⑫包丁で切っていきます。コツは、切った後に包丁を寝かして、抑え板をずらしていくこと。
⑬切ったそばをまとめて、できあがり♪
はい、できました!!!
ここまでの所要時間30~40分ぐらいかな?教えていただきながらですから、本気ならもっと早くできそうです。
そういうわけで試食会。
これがゆであがったそば♪
いただきまーすっと!
まぁ、ぶっちゃけちゃいますと、コシが無い、太い、すぐ切れる、、、などなど、やっぱりうまいソバを作るのは工程のシンプルさに対してすんごく難しいことがよくわかりました。実際、大内宿の山形屋さんのソバなんかは異様にのど越しツルツルなわりにコシがすんごいあってむっちゃ美味しいんですよね。作っているところも見せていただきましたが、やはり手際が違います。熟練の技なんですよねぇ・・・
でも、やっぱり自分達で作ったそばは、自然と笑顔になりました。
良い体験でした!
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