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「とめはねっ!」ドラマ化!! [書評]

昨日、「ちはやふる」をご紹介した最後に「とめはねっ!」をご推薦致しましたが、今週発売のビックコミックでNHKドラマ化が発表されたみたいですね。タイムリーだったのでびっくり。

「とめはねっ!」は知る人ぞ知る・・・
河合克敏さんのマンガは帯ギュといい、モンキーターンといい、本当に外れがありません。この「とめはねっ!」も当初から思いっきり注目していましたが、掲載雑誌のヤングサンデーが休刊してしまったため、とても心配しておりました。結局、ビックコミックスピリッツに場を移すわけですが。それにしても「ちはやふる」より先にこっちの方が映像化とは思わなかったなぁ。何より、河合克敏さん言うたら「帯をギュッとね!」じゃないですか!全30巻、柔道マンガの金字塔ですよ!これより先に「とめはねっ!」て・・・・・まぁ、どっちも好きだからいいんですけども。

「とめはねっ!」とは。
この「とめはねっ!」の主人公は帰国子女なんですが、祖母の影響で字がうまく、毛筆でも才能を発揮していくというストーリー。で、中身はというと(昨日も書きましたが)やっぱり「友情」「努力」「勝利」なんですねぇ!・・・書道なのに!w まぁ、ヒロインはまんま柔道をやってたりしますが・・・ これがたまに帯ギュを思い出させるシーンがあったりして、それもファンにはたまらない。本業(?)の書道も、街頭パフォーマンスや、書展でのバトルなど、なかなかwktkな展開です。でも、流れる雰囲気はちょっとまったり文化系。でも、やるときはマジメにやる。これって今の風潮なのかな?

映像化はいいけど。。。
しかし、この作品の映像化、ちょっと早すぎないかな? 最近はコミックスにしろライトノベルにしろ、原作が枯渇してきたのか知りませんが、青田買いが過ぎる気がします。完結してから映像化しろ!とまではいいませんが、せめて原作でも大きな区切り(”第一部完!”的な)がついてから映像化して欲しいです。正直、この「とめはねっ!」も、ここまででも十分面白いのですが、本当に面白くなるのはこれからという感じです。せめて地区大会優勝(?)ぐらいはしてくれないと。題材選びとしては「NHK」という所がなんかわざとらしい気もしますが、マジメに作ってくれる事を期待します。これで「書道ブーム」が来る事でも狙っていたりしてw

どちらにしても好きな作品なので、楽しみに待ちたいと思います。

とめはねっ! 鈴里高校書道部 1 (1) (ヤングサンデーコミックス)

とめはねっ! 鈴里高校書道部 1 (1) (ヤングサンデーコミックス)

  • 作者: 河合 克敏
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2007/05/02
  • メディア: コミック


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