レンタル犬の話。

カテゴリーだけ先に作ってペットの話をしていなかったので、今日はペットのお話です


我が家の末娘の写真でございます。ただいま絶賛生理中で家中血だらけ・・・orz
まぁ、それはともかくレンタル犬の話です。

どうして、それが必要なのか。

実は、この犬を飼う前にかなり悩んだ出来事がありました。実は、うちの下の娘はかなりのアレルギー体質で、以前犬猫パークで遊んでいたときに、急性アレルギーを起こして病院にかかった事があったんですね。その後、抗体検査を行ったら見事に重度の犬アレルギー。犬は欲しかったんだけど、半ば諦めておりました。なので、しばらく熱帯魚を飼ったり、ハムスターを飼ったりしていたわけです。でも、ハムスターは逆に「犬を飼いたい！！」という欲求に逆に火をつけてしまい・・・

どうにかしてあげたい。

娘は犬アレルギーではあったものの、光明もありました。一つには、犬猫パークの犬はあまり清潔でなかったという点。また、娘はご近所の犬などと遊んでいても大丈夫だという点。これらの事実から「実は室内犬なら飼えるんじゃね？？」と思い始めました。そこで、実際に我が家でペットを住まわせてみたらアレルギーは出るのかな？と試してみたくなりました。そういうわけで、レンタル犬にご登場願うわけです。

レンタル犬の実際

レンタル犬は読んで字のごとく、短期間（１週間とか）で犬を貸してくれるサービスです。正直、こういったサービスにはどちらかというと否定派ではあったのですが、いろいろ悩んだ末、申し込んでみる事にしました。んで、結果として、娘のアレルギーはまるで問題ありませんでした。ここでひとつ収穫だったのは、借りた犬の事です。すんごいストレスが溜まるんじゃないかなぁ、やっぱりかわいそうだよなぁ、と思いつつ借りたんですが、店の人のお話とかもよーく聞いてみると、やはり向き不向きはある。でも、とても人懐こい犬の場合、逆に貸し出しに出されている方が生き生きしていると。なので、そのお店では向いている犬しか貸し出さないそうです。さらに、借りた犬と借主が相性があればそのまま飼われる事もあるそうで、結構な割合でカップリングしている、と。

なるほど、お見合い

（借りておいて言行一致してりませんが）こういったレンタルが主目的のサービスはやっぱりちょっと違和感は感じます。でも、飼う事を前提として「お見合い期間」は設けてもいいんじゃないかなぁ、と思ったわけです。永い付き合いになるわけですから、最初で相性が合わないとそれはお互いにとても不幸になると思うんですよね。ただ、犬の場合、環境に慣らすという事も重要で、全部の犬がそれを出来るわけではないでしょう。特に子犬の場合は注意が必要ですしね。そういった注意をするという前提で、ペットの事もちゃんと考えた上でなら、そういう仕組みを作っていってもいいんじゃないかなぁ、と思いました。ペット屋において、「お見合い期間」を作る、って事ですかね。

すみません、オチはありませんｗ。
あのレンタル犬のおかげで、今の末娘もうちにいるわけで、そういう意味ではとても感謝しております。ヤツは元気かなぁ。

タグ：ペット レンタル犬 アレルギー